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吉川英治(よしかわえいじ)


明治25年神奈川県久良岐郡中村根岸(現横浜市)に生まれる。父親の事業の失敗により幼少から苦学を強いられるが雑誌に作文を投稿するなどして文学の素養を磨いた。代表作には「宮本武蔵」「鳴門秘帳」「新・平家物語」「三国志」「新・水滸伝」などベストセラー目白押しの昭和の国民的人気作家の一人。昭和37年死去。

「宮本武蔵」は近年、漫画家の井上雄彦氏の作品「バカボンド」の原作としても有名。昭和の時代だけではなく平成の現代も新たに脚光を浴びています。
吉川英治は19歳になるまで横浜で過ごし、文字通りのふるさとが横浜です。関東大震災後、戸籍原簿が消失したため正確な場所は不明ですが、根岸競馬場跡界隈、相沢、根岸台,山元町、また現在の元町、中村町、大芝台あたりで暮らしていたと言われます。

初期の作品「かんかん虫は唄ふ」に出てくる「かんかん虫」とは船の錆び落しを行う労働者のことで英治の自伝的小説と言われています。横浜のドッグを舞台にした作品で横浜出身者でしか書けないお話です。「忘れ残りの記」「ナンキン墓の夢」など明治時代の横浜の風景や風物を表現した作品もあります。



吉川家墓所(地蔵坂・連光寺)
連光寺入ってすぐ左に吉川英治の墓があります。

【所在地】
〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町3丁目128 TEL:045-641-58911
【交通】
JR根岸線石川町駅から徒歩約6分