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中村汀女(なかむらていじょ)


明治33年熊本県に生まれ。
高校の頃に読んだ句が認められたことをきっかけに俳句を始める。結婚後、高浜虚子に師事し、「ホトトギス」同人となる。
女流俳人らしい繊細さと、日常的な家庭生活の中に漂う叙情性のある作品が人気を集めた。句集には「春雪」「花影」「都鳥」「紅白梅」など多数。
昭和63年死去。

中村汀女は熊本生まれですが、税務官の夫の転勤によって全国各地に移り住む生活でした。
夫が横浜税関長になった昭和7年から4年間横浜に住み、数々の俳句を生み出しました。横浜にちなんだ句もたくさん作られ、今も横浜市民に愛されています。

三渓園
  蕗のたう おもひおもひの 夕汽笛

波止場所見
  とどまれば あたりにふゆる 蜻蛉かな

  花曇 昨日の船は 今日は無き



中村汀女句碑
JR桜木町より市立図書館に向って徒歩15分ほど。京浜急行日ノ出町駅から徒歩5分、野毛山公園入り口近くにあります。

昭和22年主宰した「風花」の湘南支部によって昭和48年に建てられたようです。句碑は1.5メートルほどの高さの自然石。中村汀女の筆跡で刻印された碑文が、静かに堂々と佇んでいます。